【未来予想図】マルイの売らない店と内見しない客付力は同じ?
30代大学院生だった私は
都市計画の研究のために
先見の眼を養う環境であったこと
その視点が
今の時代をシンクロでき
心からすご〜く感謝している
空室対策コンサルタント
山岸加奈です。
こんばんは。
年末年始は
2020年未来予想図シリーズで
不動産賃貸業の変化予想を
私の視点をシェアしていきますね。
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青井 浩(あおい・ひろし)
株式会社丸井グループ代表取締役社長
“リアル店舗2.0”とも
呼ぶべき新たな潮流が生まれている。
『売らない店』
デジタル技術の発達で
これまで
売る場所であった
リアル店舗
が捉え直されています。
『店のショールーム化』
『店員のデジタル接客』
を推し進め、
店で売らないくて
ECでこれからの数倍の売り上げを
稼ぐ小売店が登場し始めてた。
従来のリアル店舗を捉え直した
『売らない店』
の最大の特徴はリアル店舗を
『顧客とのエンゲージメントの場』
と位置付けられている。
その1つが
リアル店舗を
体験型ショールーム
と位置付け
主な売り上げは
EC=ネットで稼ぐ店。
まさに
売らない店だが、
ここで
売り上げ増えが起きている。
その要因は
成約率の高さにある。
多くの人が
ネットで事前予約をしてから来店する。
スタッフを独占して
相談できるから
ワクワク感が高まる。
さらに
注目されている
もうひとつは、
ショップ店員の力を
ECで販売増を試みている。
店員個人売上が300万円とか。
前年度同期比で3倍以上の
売上と右肩上がり。
なぜ売れるのか?
店員が顧客とって
身近で共感を得やすい
『等身大』の存在だから。
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このビジネスモデルは
小売業ですが、
不動産経営においても
適応することが多いのです。
従来の仲介業者の
リアル店舗を
『売らない店』
『体験型ショールーム』
と位置付ける。
スーモやホームズ、
アットホームなどの
ホータルサイト
自社サイトやブログ、ラインを
主な売り上げの
EC=ネットで稼ぐ店
となりますよね。
従来の仲介業者は
顧客とって
身近で共感を得やすい
『等身大』
である。
特に20代30代のスタッフは
自分たちがいいものしか、
内見者にいいと進めない。
ADが高いからと
その部屋を優先する
ゴリ押しがしない、そうです。
2020年の不動産業界は
管理会社や仲介業者により
働き方も
入居付けプロセスも
少しずつ
時に・・・・
ガラッと大きく変わる 。
携帯で検索をして
入居希望者が住みたい
部屋を見つける。
それを確認しに
仲介業者の
リアル店舗にくる。
繁忙期は内見なしで
決まる、
決まっておかしくない
タイミングです!
だから
どうするのか?
だから
不動産を所有するオーナーこそ
地域最安値の家賃でも
駅から遠くても
そうでなくても
誰さんに『住みたいなぁ〜』
と言ってもらえるお部屋を
創りましょう。
内見しないで
客付できる
写真映えできる
お部屋大事ですよ!
文字より写真
電話よりメッセージ
ゴリ押しよりオススメ
仲介業者の女性スタッフが
社交辞令ではない
『本当にこの部屋は
すぐ決まりますよ!』
という素敵なリアクションなら
GREATですね〜♪