ダメ発想は「誰でもいいから埋まればいい」です!

住む人の気持ちを考えて
空室を満室経営へ導く
(一社)空室対策協会代表理事
空室対策コンサルタント
山岸加奈です。
今回は、
自己流から成果型に変わるための
「3つの戦略」をお伝えします。
前回のメルマガでは
「自己流+管理会社任せが限界をつくる──足りないのは“あなたの戦略不足”」
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自己流+管理会社任せが限界をつくる──足りないのは“あなたの戦略不足”
住む人の気持ちを考えて空室を満室経営へ導く(一社)空室対策協会代表理事空室対策コンサルタント山岸加奈です。こんばんは 「空室対策?そんなの自分でもできる」 「管...
を書きました!
その続編として
その“戦略不足”を解消する「3つの戦略」をお伝えします。
今日はその1つ目です
【戦略①】
ターゲットを“決め切る”
誰に住んでほしいかを明確にする
空室対策で最も多い失敗は、
「誰でもいいから埋まればいい」
という発想です。
この状態では、
募集広告の写真も文章も
“誰にも刺さらない”ものになりがち。
結果として
ポータルサイト反響は薄く、
家賃交渉が増え
入居後の早期退去リスクも
高まってきます
だから
決めるべきは、
現状把握すべきことは、
ペルソナ設定の
3つの要素なのです。
1)年齢・性別・ライフス タイル
例:20代社会人女性、30代単身赴任男性など)
2)生活の優先事項
(例:通勤時間短縮、ペット飼育、料理重視、静かな環境)
3)物件周辺の市場ニーズ
(例:病院・大学・大企業の勤務地など)
例えば、
同じ単身ワンルームでも
「女性が安心して暮らせるセキュリティ重視物件」
「在宅ワーカー向けの広めデスク完備物件」
見せ方も
改善ポイントも
全く違います。
あなたの物件はどうですか?
属性のターゲットを
確認し
1人のペルソナさんを
“決め切る”ことで、
改善ポイントも
ポータルサイト掲載の広告戦略も
迷わなくなります。
次の戦略②をお楽しみに!