『家賃値下がり』管理会社の提案をどうすべきか問題!
住む人の気持ちを考えて
喜ばれる具体策を実践すれば
あっという間に満室経営できる!
という高い志を持っている
空室対策コンサルタント
山岸加奈です。
こんにちは。
午前中の2時間ほど
運営事務局メンバー3人で
密談しました!
そうなんです。
これからの事業拡充の
可能性が見えました。
私が描いている
フィーリングリフォーム®アカデミーの
未来予想図がどんどんと
細分化し始めてきています。
8月中には、
具現化できる予感しかない〜!
公開できるタイミングには
ご案内しますね。
ワクワクと集中力で
インプットとアウトプットの時間は
本当に楽しいですね。
ちょっと話は変わりますが・・・・
『埋まらない空室はない』
定量的ではありません。
定量的な
空室対策コンサルをし続ければ
『埋まらない空室はない』
なんて・・・・
言えないわけです。
量をこなすより
やっぱり質が大事!
だからそこ
私が目指す空室対策コンサルは、
定性目標なわけです。
*補足として定性目標とは、
目指すべき状態など質的な目標。
成果に至るまでの過程に着目して、
行動の価値を測る行動目標でもある。
本題に入りますね。
『家賃値下がり』
管理会社の提案を
どうすべきか問題!
これって
判断できずにいたら、
賃貸経営は赤字ですよ。
真面目な話。
新築物件であれば、
どんどんそのエリアまでも
値崩れするわけです。
まず
家賃を5000円下げて
それでも埋まらなかったので
1)3000円下げるのはどうですか?
もしくは
2)100万円程度のリフォームで
バリューアップするのはどうですか?
根拠があるようでない。
管理会社のリスクヘッジの回避のため
管理会社の利益向上のために
提案しているわけなのです。
新築物件1Rロフト付き
家賃6万円がみるみる
値下げしていきました。
大学生をターゲットにした
極小アパートで
立地は
駅から徒歩10分。
物件は横浜市内であり
競合物件も多いエリアです。
管理スタートし始めたころは
客付け業者の担当者より
『大学の近くなので埋まりますよ』
この言葉を信じてました。
がしかし
実際のところ
学生の繁忙期でもなれば需要もない
という根本的な現実を
把握していなかった問題
があったのです。
その結果、
家賃をどんどん下げても
埋まるわけありませんでした。
ローンの支払いが始まるのに
1室も入居がない状況で
持ち出しに
なってしまいそうでした。
この物件には不備は
なかったのですが、
当初の管理会社の対応が
悪く、
そして遅く、
さらに、
担当者がなんども変わったり
連絡がなかったりする
問題がありました。
どうやら
管理の引き継ぎはあったものの
客付け業者に関する
引き継ぎがなかったようで
まったく申込がなかったこと
が判明しました。
そこで
私はコンサルで
管理会社の変更を提案しました。
地場の不動産業者を
徹底的にヒアリングをし
大学への客付け力が
強く一番信頼がある
管理会社に変更してもらいました。
8月から
対策をスタートして
繁忙期ではない時期である
年内には(4ヶ月間)
全空だった12室を
満室にできました。
入居者は
あなたが購入した不動産に
『その部屋に住みたい!』と選んでいます。
その方が生活をし、
そこで人生を送っているのです。
その対価として
賃料をいただいているわけです。
大家としての
自分の不動産経営の軸を持つことで
どんな状況でも
解決できるようになるでしょう。
空室があっても
大丈夫!!!!
大家であるあなたが
住んでほしい方を
まず
想い描いていきましょう!