写真解説■3月末退去ならば、映える床材選定でリフォームしよう!
こんにちは
空室対策協会代表理事
空室対策コンサルタント
山岸加奈です!!
入居と退去の移動が多い今週
3月退去を受けた空室や空き家で
即座に現状回復できやしないならば
すこし時間をかけて
写真映えできる床材選定で
リフォームしていきましょう!!
具体的に、
コンサル案件(戸建賃貸リフォーム)
を参考にしていきますね!
今日は床材の選定で
5つのポイントをお伝えします!
(1)予算を抑えるには同じ品番使用で!
(2)水回り床はCF(クッションフロア)
(3)木目シール貼りしたベニヤ壁の対応
(4)玄関&廊下&リビングの床材選定
(5)水回り(脱衣所&トイレ)の床材選定
では始めます!
(1)予算を抑えるには同じ品番使用で!
各部屋を別々の品番にするより
全部の部屋を同じ品番にしたほうが
コスト削減できます!
(2)水回り床はCF(クッションフロア)
水回り部分、つまり
キッチン、脱衣室、トイレの床材は
水が床に落ちても、簡単に掃除ができる
クッションフロアー(CF)を選定します!
(3)木目シール貼りしたベニヤ壁の対応
築古戸建のリフォームでは
いかにリフォームを抑えるか?
↑この写真のように、
玄関&廊下部分、
2階へ登る階段部分の
壁が全て木目の壁・・・・
実は・・・・
築40年~50年の戸建あるある
木目がプリントされたシートで
仕上げられているベニヤ板なんです!
塗装仕上げも素敵になるが・・
今回は予算もあり
この壁を塗装せず、そのまま使用します
(4)玄関&廊下&リビングの床材選定
↑上の玄関&廊下部分の写真
天井:白
壁:赤みのある木目シート貼ベニア板です!
写真を見るとわかりますが、
部屋を明るくした方が印象がよいため
床の選定は白い床がよいです
今回はサンゲツ3つ挙げてみます
HM11042
HM11017
HM11018
↓下のリビング部分の写真
リフォーム予算を抑えるために、
全部の壁は白い塗装で仕上げる予定です
広いリビングと窓があり、
目の前に広い庭もあります!!
この場合、
床材は、白でも少しこげ茶でもよいかと
今回はサンゲツ3つ挙げてみます
HM11028
HM11048
HM11018
玄関&廊下&リビング(2階洋室)を
全部同じ床材だからこそ、
この5つの中で選定でもよいでしょう
(5)水回り(脱衣所&トイレ)の床材選定
↑脱衣所の洗面台は一部撤去と
そのまま使用します!!
壁も白塗装
床だけ貼り替え
↓トイレも壁もそのまま活用しますが
床だけ貼り替えます
水回りの脱衣所とトイレは、
色目が濃いめの柄があった方が、
写真映えします!
既存の設備は、
新品でもピカピカでもありませんので
色目が濃いめの柄の床材の方が
グッと引き締まります!
サンゲツの床材を4つ挙げてみます
HM11100
HM11136
CM11227
CM11237
この段階で選定してしまうのではなくて
さらに、ネットの画像検索してほしい!
↑この資料のように
実施施工した写真を添えて
イメージを膨らまして選んでいきましょう!
今日の5つのポイントは
(1)予算を抑えるには同じ品番使用で!
(2)水回り床はCF(クッションフロア)
(3)木目シール貼りしたベニヤ壁の対応
(4)玄関&廊下&リビングの床材選定
(5)水回り(脱衣所&トイレ)の床材選定
今回の床材は、
全て低予算を心がけるため
CF(クッションフロア)にしました
戸建は
すこし値段がアップしても
フローリングや
フロアタイルでも
施工がしっかりできていれば
よいでしょう!
200万円リフォーム提案を受けて
どうしようと検討されているならば
ぜひ、個別相談でお話しましょう!
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お楽しみに!!