地方の空室は今後の日本の縮図です。今考えることは?

住む人の気持ちを考えて
空室を満室にする
空室対策コンサルタント
山岸加奈です。

 

 

こんばんは。

 

 

今、新幹線で大阪に
向かっております。

 

隣の隣のおじさんが
紳士な殿方の雰囲気だなぁ
と思いきや、

1時間後には
入れ歯なんか・・・・
爪楊枝で・・・・・・
音をスースーと
立てている姿を横目でみて
下品すぎる姿に

げんなりしてます。

 

世の中の殿方、
ご注意を!

とはいえ

私って・・・本当、
つくづく
殿方を見る目が
ないなぁ〜(笑)
ひとり苦笑いしてます。

 

あ!大丈夫!

殿方を見る目はありませんが
人の本質を見抜くことは
おまかせを!

さらに

不動産を見る目と
空室を埋める想いは
だれよりもキレキレにあるので

ご心配なく(笑)
大丈夫です!

私がなんとかしますから!

 

 

では・・本題に。

 

 

昨今、問題になっている
人口減少や少子高齢化も、
大都市のど真ん中で
暮らし、働いていると、
その実情は全く見えてきません。

 

私も品川に住み始め
急に・・感覚的に鈍くなります。

 

だけれども、

先日、
北海道の実家に行った時
宮崎県にコンサルに行った時
滋賀県のコンサルに行った時

感じた苛立ちがありました。

 

無論・・・・
突然、2012年に
実家の築古物件の空室を埋める時も

同じように感じた感覚です。

まさに

日本の縮図!

この実家の空室対策を実践したから
どの物件でも諦めずやり続けるわけです。

 

そう

地方というエリアで
起っている現象は

その地域特有のものではなく
全体としての日本が
これから向かうであろう

未来の姿であると
強く感じるのです。

 

 

地方の空室は、
今後の日本の縮図です。

それって、
簡単にいうと
やばいってことね。

 

 

20代前半は
北海道の
札幌市100万都市に住み

20代後半〜30代まで
イタリアの3万人地方都市に住み
引っ越し12回をし続け

30代は
札幌と東京、そして福岡に住み
引っ越し12回をし続け

40代になって
札幌と東京を2拠点で
住み始めています。

地方の空室は、
今後の日本の縮図です。

 

都市計画や地域計画、
景観計画などを研究していた
20代と30代の私にとっては

不動産に関連する方々は
不動産にとりまく現状を
あまり知らない方が
多いと感じています。

 

 

無論、

高学歴で有能なビジネスマンであり
情報源を収集している情報、

クオリティの高い情報もあるでしょう。

 

だけれど、

ある部分において

それは間違っている、
それは偏っている

と私は心底思います。

将来の不動産市場を
正しく認識しているのか?


そのような判断には
本当になるのか?

私は心の底では思っています。

 

だけど

直接、本人にいうことは、
いままでも、これからも

ありません。

AI時代到来

地方では
すでに不動産の大きな転換期が起きてます。

それは
関東圏内でも同じこと。

関東圏外でも
見受けられるようになってます。

こんな現状に気がついているのは
一部の人だけです。

 

 

だからこそ、
いち早く行動すれば、
それなりの価値を見出せると
確認してます。

 

これから
地方では
値段がつかない不動産が
続出するでしょう。

 

実は

北海道の両親の名義で
山や土地を所有があるのです。

 

父方の両親が亡くなった時に、
父がその土地や山を
名義人全員より
300万円購入しました。

 

 

夢を買った!

がしかし・・・・

全くもって

売るに売れない、
価値がほとんどない不動産なのです。

 

 

北海道の新幹線の経路になれば、
もしくはニセコ辺りであれば

超☆HAPPYでしたが、
そうではありません(笑)

きっと
役所に引き取って
もらうことが
喜ばれない土地でしょう。

 

 

 

このような土地は
日本全国に無数にあります。

 

こういう状況が見られるのは
地方都市だけではありません。

 

借り手も
買い手もあらわれず
放置されていくのが
現状なのです。

 

 

30代のわたしは
北海道の地方都市の集落が
なくなりつつあるのを見てきました。

 

じゃ・・

空室が埋まらない物件を
所有されているならば、
どうするのか?

 

すこし考えていきます。
明日また書きます。

 

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